ドム試作実験機





三面図


武装
上段:ヒートサーベル
下段:ビームバズーカ



宙間仕様胸部


手首


比較


ポーズ集

「HG1/144 ドム試作実験機」改造 1/144スケール
2017年9月後半~10月中頃製作

 コメント
・オークション出品のために作成。ディテールが豊富だしそんなに手を入れなくていいかな、と思ったら結局かなり弄ってる。まぁ、いつものヤツだ。

・この作品はもう一つテーマとして「ディテールに意味を持たせる」というものがあった。丸ディテールは燃料投入口やバーニアスラスター、凹みは固定具等、一つ一つに意味を想定して加工した。唯一、フロントスカート表面にある丸モールドだけは意味が思いつかず泣く泣く埋めた。ちょっとくやしい。

。この機体はヴァッフとザクの機材を流用している設定だが、一部のパーツで両者のディテールが混じっているので修正した。さらに新造部分は造形が固いのでそこもヴァッフのニュアンスを取り込みつつ修正。全体に丸みを足している。

・せっかくボリュームアップされた下半身がバランスをとるために大型化された上半身に殺されているので、肩や腹部等を弄って「新造した大型下半身に旧来の上半身が載っている」感を強調した。そのままだと肩はどっちかと言うと「ドワッジ改」っぽいんだよね。

・モノアイにはイフリート・シュナイドの反省をこめてH・アイズを使ったが、ヒケの大きい物を使ったせいで黒目ができてしまった。ちょっと怖い。

・胸部に増設した投光器がチャームポイント。今だったらルーバーとか足してもう少し精密にするかな。

・手首に取り付けた自作カフスモールドは貼ってから色を塗れば良かった。逆順でやったらちょっと強度不足。筆塗りで良かったんだよ。

・平手手首は表情が固いので一旦指を切り離して配置し直した。これでより自然にバズーカに手を添えることができるようになった。

・フロントスカートは可動のために構造が設定と違うので修正。足を上げづらくなったが、元々そんなアクティブポーズをとるような機体じゃないので無問題。スカートはその他積層装甲に見えるようにスジ彫りを足している。

・ヒートサーベルは赤い物しか付いてこないので、停止時をイメージした物を自作。背中に刺すならこっちでしょ。

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