2017年9月24日

 今日から新作「HGドム試作実験機」の製作に取り掛かります。
 今日は本体の仮組みとプロポーションの調整です。
 それではどうぞ↓。

・HGドム試作実験機の進捗
三面図

とりあえず三面図です。これらに加工箇所を書き込んだ物を手元に置いて作業していきます。
プロポーションバランスの調整にはこれを使わず目視を重視して設定画と見比べて調整していきます。

胸部

画像中央側が加工済みの状態です。
背面中央ブロックを斜め下方向に削り胸を通常より反らせられるようにしました。これで猫背気味なのが直り、胸部装甲を分解せずに組み替えられるようになります(画像では付いてませんが、天面のパーツも一緒に削っています)。

肩部

あまりにも長く、そのせいで肩装甲の付き位置が上がってしまっているので上下で切り離して2mm幅を詰めました。

肩装甲

設定画と比べて全体的に大きく肩部の加工で付き位置も下がったので、こちらも上下で切り離して2mm幅を詰めました。
左右のバランスは取り付け位置の変更で対応します。

肩関節

(見やすいように引き出しています)
1.取り付けられるように下部分を切除し、
2.肩取り付け位置を正常化するために2mm上げ(切り白で副次的に軸を短縮し)、
3.肩装甲取り付け部分の前後を切り離して入れ替えました。
3の加工で肩装甲が内側にずれるので左右のバランスを調整しなくてよくなります。

今日の成果

(左足首は加工中につき外れています)
左右でスケール感が違うのがわかるでしょうか? 上半身が小さくなったことで既存の上半身に新造した下半身を取り付けている感じが強調できたと思います。


 今日は以上です。


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