二日ぶりの更新ですが、二日かけてシールドガトリングの砲身交換が完了しました。
それではどうぞ↓。
・HGUCグフカスタムの進捗
シールドフレーム
整形処理を施しました。一枚板の加工品と想定して、外側の折れがある部分は丸く、切りっぱなしになっている赤線部分はシャープ化を行っています。
砲身作業用設計メモ
きちんと作成できるようにホワイトボードにデータを書き込んで作業の検討をしました。これを見つつ出たとこ勝負で変更を加えながら作業をしていきます。
このようなメモは細かいデータが必要なときはいつもやっていて、三連ガトリングの作業の際にも作成していました。
基部完成
砲身を切除して作業していきます。まず基部の太いパイプ部分をシンチュウパイプに交換しました(最終段階で精度が足りなくて接続できなかったので作り直しています)。基部に付くガードプレートは真ん中にパーティングラインがあり、直すのも精度が問題だし作業にも邪魔なので切り取ってしまいました。後ほどプラ板で復帰させます。
整形用治具
パイプを切り出し後、サイズをそろえるためにこのような治具にパイプをセットしてやすりをかけています。
画像がないですが、円を揃えるためにも治具を使いました。といっても並べた際の円周と同じ内径を持つパイプに並べただけですが。
中間パーツ
こちらもリップ部分をシンチュウパイプに交換しました。すべてを取り替えなかったのは、ムクのパーツを使って剛性を上げるためです。
こちらも組み上げ後に微調整を行います。
交換完了
砲身を一回り細いシンチュウパイプに交換して完了です。砲口側の太いパイプは砲口に刺さるダボに接着して、砲口パーツ自体は取り外せるようにしています。ちなみに使ったシンチュウパイプは大きい方が外径2.8mm、小さい方が外径2.3mmで両方ともウェーブのC・パイプです。砲口はドリルで貫通させています。
後は基部を完成させて中央に芯を通すだけですね。
今日は以上です。
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コメント
おはようございます。
お世話になっております。
三連ガトリングに続いてシールド、砲身とグフカスの象徴の武器の製作お疲れさまです。
これだけの改修となると、完成像が頭の中にある程度ないとできませんよね。
知識や経験のない私では程遠い世界です。
しかし完成が、とてつもなく楽しみで仕方ありません。
ウェーブという会社はHアイズを販売していますよね。色々なパーツを他にも売っているんですね。
引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。
更新、楽しみにしております。
コメントありがとうございます!
ここまで行っても、結局塗ってしまうわけで、やはり塗装が重要です。
引き続き気を引き締めて作業していこうと思います。
ウェーブはオプションシステムシリーズでH・アイズやC・パイプ以外にも、
リベットやスプリング、ディテールパーツもあり材料も各種使いやすい物が
揃っているので非常にお世話になっています(プラパイプに関しては
もっときつくして欲しいですが)。