2018年3月5日

 今回も塗装。内容少なめですが、備忘録として残したいことがあるので更新します。
 それではどうぞ↓。

・HGUCグフカスタムの進捗
サフやり直し2

前回言ったパテ処理の入ったパーツです。これですべてのサフ吹きが終了です。
自分の場合、サフの乾燥は1日(ラピッド溶剤使用)、ラッカーパテの乾燥には2日待ってから作業します。サフEVO系はプライマー成分が入っていて色んな物に食いつくのはいいんですが、その分プラスチックへの食いつき自体はクレオスのサフに比べて弱く、乾燥が甘いとヤスッた時にベロッと剥がれるので1日しっかり置いてから作業しています。

黒鉄色残り+α

残っていた関節パーツと、接触で一部塗料が剥がれてしまったブレードを塗装をしました。ブレード系はエッジ部分に塗料が乗りにくく、塗膜が薄くなりやすいので注意しましょう。

仕込みその1の結果/ブラックメタル

前回吹いた黒の上から、エアブラシを離してすべてを覆わないようにホワイトパール(GSIクレオスのダイアモンドシルバー)を吹いて『脂ぎってざらざらした、黒い金属のような塗装のような』を再現しました。簡単に言うと黒鉄色の別アプローチですね。今回のキットでは関節、シールドガトリング砲身、シールドガトリング本体の三つで同じような色を違う質感で塗って単調にならないようにしました。
今回のコレは満足していますが、もっと粒子が大きいのもアリかな? 大小混ぜてやるのも面白いなぁ。

仕込みその2の結果

前回のシルバーの上からクリアーブルーを塗った状態の画像ですが、結論から言うと失敗しました。
実は今回、これらのパーツにはブルーイング処理(いわゆる青みがかった金属色、本物のガンメタル)を再現しようとしていて、この上にクリアーブラックを塗ったんですが狙った表現にできませんでした。
なので、次回別の方法でブルーイング処理を再現しようと思います。作業自体は簡単なので、塗装終了はズレないです。

 次回で塗装は終了、スミ入れやデカール貼りの「追い込み」作業に入っていきます。


 今日は以上です。


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