2018年3月26日~28日

 ようやくサーベルの装着方法が決まりました。他は関節の調整とスタンドの作成です。
 それではどうぞ↓。

・MGステイメンプロトスペックの進捗
ヒザ関節強化加工

ヒザ関節は以前瞬間接着剤の塗布で渋みを上げて強化していたんですが、すべてのパーツを装着すると全然対応できませんでした。重心がかなり後ろに傾くのが原因ですね。GP01ゼフィランサスやアレックスのようなプレーンな機体ならこれで十分なんですが……。ということで、ABSリング+ポリ軸の関節からプラパイプ+ABS軸の関節に変更して対荷重性を上げました。軸はキットのABSランナーの太さが3mmの部分を使用、元のポリキャップがはまる部分に刺しています。一本でやると取り回しが悪いので、中央で切って左右に刺しずれないように中心に金属線を打っています。受けのプラパイプはウェーブの内径が対応するものを使用、ヒザパーツに固定しています。この時一応ズレたり接着が剥がれるのが怖いので2mmのアルミ線を上部のヒザパーツと接触する部分に通して少しでも剛性を稼いでいます。ウェーブのプラパイプは粘りが強いのでこういった使用にはおすすめです。渋みの調整はパイプ側に瞬間接着剤を盛って行います。

スタンド作成
せっかく作ったコアファイターをかっこよく見るためにスタンドを拵えます(ランディングギアの収納部分を塞いじゃってるし……)。

使用したのはウェーブの『フライングスタンド』です。形状がシンプルでうるさくなく、上品に飾れるのでこれをチョイスしました。剛性もこのくらいのマスターグレードを飾る分には十分です。

アダプターはBタイプを加工して使用します。コアファイターにはベロの方を使用、隙間に合うように切ったプラ板を接着してこれを裏側中央後部の関節部分に差します。ステイメン本体には新規に植えた3mm径のシンチュウパイプを使用します。受けには股間パーツに3mmの穴を開け、対応するポリパーツを瞬間接着剤+ポリパテ粉で固定しています。中央付近に生やしたので重みで角度が変わることは無いと思われます。
アダプター部分は塗装、スタンド本体にはネームプレート風のシールを貼ろうと思っています。

サーベルホルダー完成

ようやく完成したサーベル装着装置です。可動の邪魔にならずデザインも犯さない場所、ということでサイドスカート上部を選択しました。デザイン的にはGP02のサーベルホルダーを参考にしています。機体テスト時限定装備で、ホルダー機能以外はありません。接続はサイドスカートの軸を利用し、受けのポリキャップをプラ板の厚み分切り取ることでサイドスカートが出っ張らないようにしています。材料はプラ板とプラパイプ、ポリパテです。邪魔な時は上に引くだけで簡単に取り外せます。


 今日は以上です。


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