2018年7月3日~5日

 今回は肩アーマーとバックパック、武装類ですが、接着の関係ですべて並行処理しており、完成しきっていないです。
 次回、肩アーマーの終了と手首の作業になりそうです。
 それではどうぞ↓。

・HGUCザクIII改の進捗
シールドアーマージョイント隠し

 シールドアーマーの内側、ポリキャップと軸が見えているのでプラパイプとランナーでカバーパーツを製作しました。

シールドアーマージョイント位置移動

 シールドの回転軸を腕に近づけたかったので、ポリキャップ下に1mmほどプラ材を貼って回転軸を移動させました。

シールドアーマー完成

 写真をどう撮っていいのかわからなくていきなり完成状態ですが、上下間の可動軸部分にパテを盛って隙間を埋め、ZZ設定画の形状を再現しました。その他、下側装甲外面外周に面取りを追加しています。

スパイクシャープ化

 スパイクアーマーのスパイクを鋭くしました。先に接着したプラ材はランナーで、瞬間接着剤を使って接着しています。これは、ガンプラのプラスチックはタミヤのプラ材を接着すると剥がれやすく、ランナーだと剥がれにくい事実があるからです(正確に言うとランナーがとみに相性が良く剥がれにくい)。間の瞬間接着剤は同じなのにこういった結果になる理由は不明です。セイラマスオ氏のランナー意地でも再利用は合理的だったわけですね(暴論)。

可動域拡張

 アーマーを内に向けて動かせるように干渉部分を切除しました。

胴体更新

 コクピット下フレアのラインを変更、シンプルにしてボリュームを減らしました。これでウエストが以前より見えるようになり、スリム感が増します。

バックパックスラスター可動域拡張

 スラスターが全然動かないので、収まる側を平刀で彫って軸の可動域も広げて限界まで動くようにしました。上部のプロペラントタンクはデフォルトでほぼ限界なので手は入れません。

ノズルリップ加工

 バックパックのスラスターノズルは他のノズルと処理を変えて、内と外がなだらかに繋がるようにしました。分厚いときはこれが使いやすいです。

ビームサーベル完成

 ほぼそのまま、持ち手部分一部だけ面取りを足しました。

接着待機

 古いキットゆえズレがひどく、瞬間接着剤を使うと形状が損なわれそうなのでスチロール接着剤を使って処理しました。ラッカーパテが塗ってあるのは隙間埋めのためです。バックパック本体の内容については次回更新します。


 今日は以上です。


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コメント

  1. 匿名 より:

    おはようございます。

    こちら岡山は雨が断続的に降っており、場所によっては避難勧告が出ている地域もあったり。幸いな事に私の地域は大丈夫なのでコメントいたしました。

    コクピット周辺かなり変わりましたね!!
    スパイクアーマーの先鋭化も嬉しいです!

    古いキットで合わせのズレが酷いのは、色々な方のレビューでも拝見しましたが、やはりそうなんですねm(_ _)m

    大変手のかかるキットですが、引き続き宜しくお願いいたします。

    改修した全体像見るのが楽しみです!!!

  2. purutabu より:

    コメントありがとうございます!

    雨はどうしようもないものですが、被害はどうしようもないで済ますことはできないので何も無いのでしたら幸いです。

    コクピットは正面から見て若干ファットに見えたので手を加えました。こっちの方が設定画のラインに近いですしね。

    ズレの処理に関してはどちらかと言うと成型時の変形が怖くて日和った結果なので、自信があれば瞬間接着剤を使用してもいいのです。自分はしませんが。

    もう少しで基本工作が終わります。今しばらくお待ちください!