2ヶ月のご無沙汰でした。今回から新作｢プロトタイプガンダム(リバイブVer)｣の製作に入ります。
それではどうぞ↓。
・HGUCプロトタイプガンダムの進捗
三面図
とりあえず仮組みの三面図です。今回はプロポーションやちょっと気になる顔は弄りませんが、他で唯一引っかかる肩付近を弄る予定です。な～んか肩パッドの入ったバブリーな服に見えるんですよねぇ……。
改修箇所走り書き
この画像はキットとプロトタイプの違いを描き出したものです。簡単なものですが、作っておくと先々迷ったり逡巡する時間が減るので自分は作っときます。今回設定画やその他立体物で入っているヒザ等のパネルモールドはキットの雰囲気に合わないので入れない予定です。
ヒザ加工
ヒザ部分の装甲を短くしました。内側は接続用のダボや補強のリブを活かしてディテールにし、上から見てスカスカにならないようにしています。
おまけ：センチネルVer.ガンダムとの比較
むか～し作った1/144センチネルVer.ガンダム(ジムカスタムベース)と並べて見ました。なにからなにまで違いますね……。足の長さがあまり変わらない辺り、リバイブ版の足の長さを実感しますね。
今日は以上です
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コメント
この度もお世話になります。
バブリーな肩パットの入った肩笑
しもしも〜って年代の服ですね笑
膝部分の装甲を短くするのは考えてもいませんでした。凄く斬新ですね！！
格好良いです。
肩は少し気になっていました。
格好悪いなぁと。
因みに顔を弄るんでしたら、どのような感じにする予定だったのでしょうか？
参考までにお時間ありましたらお聞かせいただければ嬉しいですが。
コメントありがとうございます！
ヒザの加工は近年のコンパチ系キットでは再現されていないですが、旧キットや設定画では短くなっているのでそのようにしました。ジムと共通する安っぽさの演出でしょうね。まぁ実際には大河原準備稿版ガンダム(顔が違うヤツ)でこうなっているからってだけでしょうが。
肩の失敗は成型に引っ張られた関節タイミングと肩自体の謎形状の二つですね。前者はまぁそうなったとしてもしょうがないと言えますが、後者はコンセプトに引っ張られすぎですね。形状で冒険するならその分小さくすればバランスも取れたでしょうに。
今回は形状を変更するので、その後バランスが悪かったら関節位置も見直そうと思います。
顔は全身のスピード感に対して間延びした印象なんですね。クレヨンしんちゃんのボーちゃんのような。なのでそこを改善します。一番簡単なのは「FGや旧版HGUCの頭と挿げ替える」ですが、それを封じるならシャープさを出すために顔を奥に若干引っ込ませたりマスクを小型化したり、クマドリを小さくするのも有効ですね。あとは大きめの顔部分とバランスをとるためにヘルメットを大型化したりですか。
今回ならクマドリを上下で0.3～0.5mm分くらいツメて、そこから下のパーツの付き位置を上にずらしますかね。このキットのクマドリはアニメと比較してもかなり大きいようですし。
この後もちょくちょく形状が変わっていくので、お楽しみにしていてください。
こんばんは。
お返事有り難うございます。
私でも何となく頭でイメージができるような分かりやすいご説明に感謝いたします！
クマドリ確かに大きな気もしますね。
顔だけ見ると、個人的には全体的な顔の大きさは抜きにして、旧HGUCの方が格好良いと思います。
リバイブの方は足長でスタイルが良いので、そちらへつい気を取られてしまうのですが、よく見るとツッコミ所も多々あるような気が…。
顔の形状変更のご説明有り難うございます！
折角ご説明いただきましたが、この度はこのままで。
やはり、製作者様の製作技術、塗装等がありましたらこのままでも素晴らしい作品になると思っています。
塗装はいつもよりもう少し艶の残る感じでしょうか。
また非常に楽しみです。
宜しくお願いいたします！！
コメントありがとうございます！
塗装に関しては、いつもよりもうちょっと写実的+ミリタリーよりの半ツヤになる予定です。せっかくのMSVですからね。それに黒系はつや消しにするとシックになりすぎてしまうので。