2018年10月21・22日

 今回は手首と一部の武装、その他です。画像は少なめですが、内容はそこそこあります。
 それではどうぞ↓。

・HGUCプロトタイプガンダムの進捗
手首整形
 

 この頃のキットに付属しているKPS製手首は次元ビルドナックルから続くデザインで甲の部分が厚く、手の平に板が乗っているような形状をしているので、指が板にめり込んで見えるように改修し素手っぽさを出しました。(手にエネルギー噴出パーツを付けた設定のビルドバーニング系ならこれでもいいんですけどね)。その一環として一体感を増すために切り欠きは埋め、さらに初代の丸み/素手っぽさを表現するためにサイドの面取りを変更、C面を大きく取りました。これらの改修で見かけの大きさが小さくなって全体のバランスも良くなります。

シールド表面処理

 外周の一部ディテールが甘いので彫り直し、装甲部は表面処理のついでに出っ張り付近のスジ彫りを埋めてシンプル化しました。ハイディテールリングな外周とシンプルな装甲部で粗密の差です。ここで装甲部にオシャレにデカールを貼ったらかなり「モデグラ」ですね。

ツノシャープ化

 前回、日和ってそのままにしていたツノを鋭くしました。まぁちょっと長いと思ってたしね……。向かって右のツノにある団子は、折れ防止の為に欠けている先端を補修するために盛った瞬着パテ(瞬間接着剤にポリパテの削り粉をまぶした物)なんですが、ご覧の通り研いだら全部無くなりました……。

ビームライフル後ハメ加工

 後ハメ加工をしないまま接着してしまっていたので(愚か)、急遽加工を執り行いました。
 センサーは銃身を切り離し、その中に仕込んだ2mmアルミ線でセンサーを貫通して固定します。フォアグリップは元々あった穴を1mm径の穴が空いた2mm径のプラ棒で塞ぎグリップもダボを切り取って1mm径の穴を開け、センサーを外してできた穴から1mmの銅線を通して固定できるようにしました。上手くまとまって一安心です。

 次回からは表面処理と塗装になるので、更新まで少し間ができると思います。


 今日は以上です。


日本ブログ村ランキングに参加しています。
よろしければ下記リンクをクリックお願いします。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ
にほんブログ村

コメント

  1. 匿名 より:

    こんにちは。
    お世話になっております。

    更新ありがとうございます。
    手首整形、シールド表面、頭部アンテナシャープ化、ビームライフル後ハメ加工等、ありがとうございます!!

    次からの表面処理、塗装も非常に楽しみにしております。
    どうぞ宜しくお願いいたします!!