今回は靴と頭部です。
それではどうぞ↓。
・HGガルマ専用ザクIIの進捗
靴加工改良
靴は前回のザクIと同様甲を下げる加工をしていますが、今回はソール側のリブを削るのではなくリブが当たるダボ受けを加工しました。こちらの方が簡単です。
靴かさ上げ
もう一つ前回と変えた部分で、今回は足首フレームの軸をずらしませんでした。こうすることで足首装甲の角度が立ちシルエットにスピード感が出て、足首ジョイント部が斜め上に移動する事で靴が若干引っ込み全高も上がります。前回よりもスタイリッシュな仕立てですね。
口加工
フチのエッジを整理して、ルーバーを新造して三枚羽に変更しました。こちらの方が造形が分かりやすく、鑑賞時のポイントになってくれます。
首加工
首がご覧の通りスカスカなので、なんとかしていきます。
まず首の加工に供えて襟元のフチを切り取りました。
そしてそこに付く首パーツはプラ材を駆使して大型化しました。ディテールも入れています。
また大型化した首が干渉するので、頭部受けと後部のでっぱりを削っています。
加工後です。あまり見えない部分ですが、それでも絶対見えない部分では無いのできちんと対応します。
アイパーツ可動域確保
今回頭部を薄くする加工をしてアイパーツも加工しており、そのせいでダボ受けとアイパーツのカドがぶつかるようになったので削りました。
頭部完成比較
口以外大きな変化はモノアイにH・アイズを入れたくらいです。
今日は以上です。
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コメント
こんにちは。
この度も有り難うございます!
口元のルーバー、新造嬉しいです。
あと、首パーツの加工、こんな所にまで手を加えていただけるんですね。
ほぼ分からない箇所ですが、よく見ると違うし何よりやっぱり嬉しいです。
有り難うございます。
1つ気になっているのが、頭部動力パイプの向きで、やはりここは説明書通りに上下の向きを戻していただいてもよろしいでしょうか?変な所がひっかかる性分ですみませんm(_ _)m
間違えて反対につけていると思ってしまい。
引き続き宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございます!
頭部近辺はやはり目が行くところなので、こだわって作業しました。
あと隙間の無い充実感というのはスケール感のために大事だと思うのです。
パイプ、了解しました。ひっくり返しておきます。