2019年5月28・29日

　今回は頭部と腰部、バックパックの作業です。
　それではどうぞ↓。

・HGUCイフリート(シュナイド機)の進捗
胸部完成

　完成した胸部です。前回の作業以外では各部シャープ化とヒケ消ししかやっていません。

腰部作業前

　こちらも胸部と同様特に問題は無く、バンダイエッジの処理がメインとなります。

スカートフチの処理

　今回もスカート下端のバンダイエッジは折り込む様に処理しています。

腰部終了

　サイドスカート上部のエッジも折り込み、足りてないエッジを補完し分割線を掘り直して完成です。ちなみに今回一年戦争前後の機体というのを表現するため、サイドスカートのラック部分は塗り分けないでいきます。

頭部作業前

　こちらも良い出来です。ほんのちょっと物足りない部分を補ってやりましょう。

頭頂部作業

　機関銃の造形の為に分け目があるので消し、逆に無くなっている並行分割線を彫りました。分割でモールドが無くなるのはよく分からないですね(前後の整合性のためかな?)。

口シャープ化

　フチを薄くし、ルーバーのモールドを掘り込んでハッキリさせました。

ヘルメット前縁シャープ化

　上面を均して厚さを一定にしました。

モノアイクリアー化

　元のモールドを切り飛ばし、台座を新造してクリアーパーツを装着できるようにしました。使用したH・アイズは2.2mmの物で、キットのモールド内側より0.2mm大きくキットのシールよりは小さいです。
　台座がだいぶ主張していますが、リップ部分をレンズとツライチにしているので黒で塗装すれば空間に目だけが浮いてるように見えるハズです。イフリートは構造上台座を作らないといけないので、必然このようなカタチになってしまいます。

アンテナ加工

　ちょっと小さく感じたので、1mmほどプラ板で延長、形状もシャープ化しやすいように変更しました。

頭部完成

　完成です。今回のキットで一番手を入れた事になる部分でしょう。画像は無いですが、ハチ部分のバンダイエッジは側面まで削り、襟足部分は瞬着で補っています。

バックパック肉抜き埋め

　プラ板と瞬着パテを使って見える範囲の肉抜きを埋めます。

バックパックフチ修飾

　構成を本体にパイプ受けとスラスターカバーが付いている事とし、本体フチはシャープに、後付け二つのフチは丸めて造形に変化を付けました。まぁ、ほぼ見えないんですけどね。バックパックの作業はこれで終了です。

 
　今日は以上です。

日本ブログ村ランキングに参加しています。
よろしければ下記リンクをクリックお願いします。

にほんブログ村