2019年6月13日～17日

　今回から塗装編です。色数が多いので少し時間が掛かりそうです。
　それではどうぞ↓。

・HGUCイフリート(シュナイド機)の進捗
カラー参考図

　今回はこんな感じです。ミッシングリンクのCGモデルを参考にキレイめ、明るめで調整しています。ただ、色数が多くすり合わせが難しく、塗装作業に入った現在でも紫部分は検討中です。

サーフェイサー

　とりあえずサーフェイサーです。今回もキズや穴はほとんど無く、一安心です。

下塗り黒

　この後金属色を塗る物やツヤ消し黒で仕上げる物に下地として黒を塗っておきます。

つや消し黒

　モノアイの土台は存在を消すためにつや消しに仕上げます。ここにギラっと輝くモノアイを嵌める事で暗闇に浮かぶ眼まなこを表現します。イフリートはひさしが深いので結構良い感じになると思います。

カメラ塗装

　モノアイと三連マシンガンのカメラはクリアーピンクで塗装します。組み立て時に裏にラピーテープを貼ってから組み込みます。

シルバー

　バックパックのスラスターノズルとショットガンストックのパイプ部分をEXシルバーで塗装し、キラッと光るワンポイントにします。個人的に黒下塗りの上にEXシルバーはこのサイズ感で一番リアルな金属(シルバー)表現だと思います。

ガンメタル

　三連マシンガンの金属部分はガンメタルにします。このスケールでガンメタルを表現するのは難しいですね。

ダークグレー

　三連マシンガン本体は今回ソリッドな塗装です。この後ツヤを消してもいいし、このままツヤの輝きを活かして塗装のような金属のようなを狙ってもいいです。
　ソリッドカラーにしたのは、他を立たせるためです。本体もカラフルだし、色々付いたり持ったりしますからね。

サーフェイサー二回目

　キズを処理後、磨いて下地が露出した物はサーフェイサーを再度塗ります。

ホワイト

　ホワイトは若干赤みと黒み(灰み？)のある色をチョイス。カラースキーム的にはワンポイント部分なので、多少浮き気味でOK。

ブルーグレー

　ここは以前作ったグレーを濃くして再使用。多分ゼロから作ってもそんなに変わらなかった。色味的には赤みと黒みのある水色ですね。

オレンジ

　他の個性的な色に負けない強いオレンジです。『目の醒めるような』というのがピッタリくる、改心の色です。多数色を作ってきましたが、色自体を好ましく思ったのは初めてです。こんなチョイ役で作ってどうするんだって感じですが。

グレー

　本体の金属色でないメカ部分には、ガイアノーツのニュートラルグレーIVに黒を足した若干赤みのあるグレーを使用。ここも「目立たないけど気は抜けない」部分ですね。正直言うと色数絞って整理したいです。

軽金属色

　ショットガンのグリップやストック、トリガー付近はアルミのような軽金属を想定して塗装。ガイアのブライトシルバーやクレオスのシルバーはアルミっぽい表現に向いていますが、このスケールだと輝きが足りないので、そこに輝度の高いシルバーを混色して使用します。EXシルバーとの違いは白黒のコントラストがこちらは低めですね。

ガンメタル二回目

　三連マシンガン本体をマガジンを残してマスキング、銃身と同様のガンメタルで塗装しました。あとは側面パイプ部分を組み立て時にシルバーで塗れば三連マシンガンはOKです。

メタルブラック

　関節はスターブライトシルバーと黒を混色した自作金属色を使用。この感じで塗る限り関節にはずっとこれを使うと思います。

 
　今日は以上です。

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