2019年7月9日

 今回は腕とホバートラックの製作です。
 それではどうぞ↓。

・HGUCジムスナイパーII(ホワイト・ディンゴ隊仕様)の進捗
前腕後ハメ加工

 前腕は外に消したい合わせ目があるので、ヒジ関節を後から入れられるように受けの一部を開放しました。ここはヒジ側のダボを切るやり方も考えられますが、後ほど接着面積が多く取れるこちらの加工にしました。触ってて腕が落ちたらイヤですからね。

シールドジョイント受け加工

 今回の面白加工です。ここのシールド受けは両者プラで、塗装するとガリガリ塗膜が削られることが予想されます。なので、スキマにポリキャップのリブ部分を差し込んでコイツの摩擦で保持する様に変更します。加工はダボが擦れる壁三面(逆側パーツはカタチが変わっちゃうのでやらない)を削りユルユルにし、差し込んで頭が少し出る(右写真は引き出した状態)大きさのポリ片をスキマに差して完了です。これでポリで保持することが出来ます。

腕部完成

 完成です。見た目はほとんど変わっていませんね(汗)。

ホバートラック製作

 各パーツを整形していきます。ここは設計がAFV系と同じようで、エッジの処理が通常と違い尖りぎみです。そこを直しつつ、押しピン後を消したりパーティングラインを消したりします。

肉抜き埋め

 目立つ肉抜き穴はプラ材と瞬間接着剤で埋めます。

形状修正

 ここはパーティングラインで段差が生じているので、瞬着パテで形状を修正しました。

ホバートラック完成

 整形を終えて完成です。ディテールは最高なので、後は塗装で殺さずきちんと仕上げられるかですね。

 次回は武器の製作です。


 今日は以上です。


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コメント

  1. 匿名 より:

    お世話になります。
    更新有り難うございます!!

    シールドのジョイント受け加工、アイディアですね!ここは確かにジムスナイパーIIに限らず、こういう箇所で塗装剥げたことあるあるだと思いますので大変嬉しいです!

    ホバートラックの肉抜き埋めも有り難うございます!
    説明書をよく見てなかったのですが、こんな小さいキットでもパーツ数は多いですね。
    ディテールが複雑?多いですから、一つ一つのスミ入れとかは大変そうですが…。
    塗装お任せいたします!
    綺麗目でもフィルタリングのような感じでも。やり易い方でお願いいたします。

    次回の武器楽しみにしております!

    • purutabu より:

      コメントありがとうございます!

      この受けの加工は簡単なので、他でも応用が出来ると思います。自分も他のキットでもう少し実験して見ようと思っています。

      ホバートラックはすごいディテールですね。普段はあまり見無いですが、AFV系の時だけ見られるバンダイの本気ですよね。これでモビルスーツを作って欲しいですね。無難にEz-8でいいですから(笑)。

      塗装はちょっとAFVっぽく行こうと思っています。多分キレイに作るとスミが残らないと思うので。質感を出しつつ、ジムスナから浮かない様に纏めてみます。

      武器と手首は端っこのようでメインでもあります。気を抜かずに作業したいと思います!