2019年7月16日

 今回から本格的な塗装開始です。スラスターがすごいですよ。スラスターが。
 それではどうぞ↓。

・HGUCジムスナイパーII(ホワイト・ディンゴ隊仕様)の進捗
カラー参考

 基本的には設定そのままの配色で、頬のダクトだけ白からグレーにしています。白だとあっさりしすぎて、青だと強すぎるんですよね。難しいところです。
 色味は全体に寒色系で、でも青は赤くしない様に調整しています。なんか安易でイヤだったんですよ。コバルトブルー系。

下塗り黒

 スラスターは後の塗装を考慮してグロスブラックにしておきます。色が暗いのに最初に塗装しているのは重ね塗りに悪影響が出ない様にするためです。

インディーブルー

 赤みの少ない青です。暗くする調整で若干赤が入っていますが、基本的にはちょい暗めのインディーブルーです。

グレー

 ホントにちょっとだけのグレーです。以前作った物(2の方)を使用しています。青と白とケンカせず暗くも明るくもならない所を狙ってます。

メッキ風シルバー

 黒くしておいたスラスターにクレオスのスーパークロームシルバー2を吹いて削り出し金属の様にしました。この塗料、ホントにすごいですよ。粒子感がまったく無くて、塗ったところすべてが面一の金属塊のようになります。エッジをガッツリ出したパーツを塗装すれば鏡面仕上げしていない挽き物レベルになります。
 メッキ調塗料と比べると反射率(鏡っぽさ)は高くありませんが、通常の薄め液で希釈出来る扱いやすさと水性カラーで上塗りできる汎用性は圧倒的に上を行っています。これで大スケールの部品(バイクとか?)を塗ったらさぞかっこいいでしょう。あとはクロームじゃなくもう少し影の明るいバージョンが出れば完璧ですね。

ダークシルバー

 関節は連邦、寒色系ということで暗すぎず悪目立ちしない物をチョイスしました。成分的にはEXシルバーを黒パールで暗く見える様にした物だそうです。

表面処理二回目

 前回パテを塗って換装した物と今回の塗装でゴミを噛んだ物の処理をします。ここでキズがきちんと無くなっていないと二度手間で自分自身に悲しくなります。


 今日は以上です。


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