2020年2月16・17日

 今回で塗装終了、仕上げに向かっていきます。
 それではどうぞ↓。

・EXモデルガンペリーの進捗
ホワイト三回目

 庫内壁面の縁は外装と同じ黄色なので、発色を考慮して白くしておきます。

イエロー

 黄色はスケールとリアル感を考慮して淡く赤みを抑えた物を作りました。

イエロー本塗装

 コンテナ外部は組んだ状態で塗ってマスキングの手間を省きました。普通に塗るのとどちらが正しいかは微妙ですね。
 今回は瓶丸々一本塗料を作ったんですが、それでもパーツが大きいのと隠ぺい力が低いのとで「足りなくなるのでは」と塗っていてかなり心配になりました。まぁ結果きちんと余ったので杞憂だったんですが。しかし0.3mmのエアブラシで塗るのはやはり無理がありましたね。またこんな感じのパーツを作らないといけないとしたら、大きめのエアブラシを買うまでちょっと遠慮しますね(汗)。

筆塗り1/ミサイル帯塗装

 ミサイルはアクセント追加とリアルさ上昇の意味を込めて識別帯を追加しました。上部の黄色は実弾を、下部の茶色はロケットモーター搭載を意味しています。本番用ということですね。

筆塗り2/ローター帯

 ローターに元からあるモールドにはアクセントとして白い帯を入れました。意味は~……回転識別用だと思うんですが、ここまで間隔が詰まってて回転したらただの帯になるよな。……不明です。
 ちなみに今回ペーパーパレットを導入しました。長い時間アクリル塗料を出していても乾きにくくなります。調色した時や隠ぺい力の低い色を塗る時に有効です。もろに今回ですね。

筆塗り3/窓黒潰し

 胴体側面の窓はこの後ツヤを出す細工をするので先に塗っておきました。逆につや消し黒で塗りつぶす箇所は今回半ツヤくらいの仕上げなのでトップコート後に塗ります。

スミ入れ

 今回スミ入れはいつものパキっとしたものじゃなく、スケールなりのやさしい感じが出したかったので、エナメルの原色で作ったクリアーブラック(正確にはブラウン)を使用しました。いつもよりふわっとした仕上がりになっています。ちなみに作った塗料は空になったMr.セメントSの瓶に入れて使用しました。口が小さく(塗料を入れづらい)瓶自体が大きい(筆が届かないので無駄に塗料が必要になる)のがマイナスですが、筆が太く塗料含みが良いのでタミヤのフタ筆より“スミ入れに関しては”使い易いです。

 次回は鬼門のコンテナの修正とスミ入れ、出来ればデカールも貼りたいですね。


 今日は以上です。


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コメント

  1. 匿名 より:

    この度も更新有り難うございます。
    お世話になっております。

    コンテナの黄色も良い色ですね!!
    大きなパーツでしたから色々とご無理も申しましたm(__)m
    塗料足りて本当に良かったです。

    ミサイルの塗り分けも、実弾としてありそうな感じで格好良いですね!!
    先端の色も塗り分けられているんでしょうか?お写真で違う色に見えますので。

    全体的にスケール感を考慮していただいた色合い、これが全て合わさるとどのようになるのか非常に楽しみです!!
    もろにアニメカラーにしていただかなくて良かったです。
    次回も宜しくお願いいたします。

    • purutabu より:

      コメントありがとうございます!

      コンテナの塗装はかなり精神にきました(笑)。黄色で大きいというのは色を塗る上で一番大変な組み合わせですからね。ただ、修正もきちんとキレイにできて、仕上がりはかなりのものになったと思うので楽しみにしていてください。

      ミサイルの塗り分けは思いっきり実物をパクっています。これを外すと「警察」が来て色々説明しないといけないので、その労力を割いてまでオリジナルにするならそのままの方が意図が伝わりやすいと思い、こうしています。形も現実のものですしね。
      先端に関しては光の加減で、実際には塗り分けしていません。ここを白にする案もあったんですが、少し演出過多になるのと周囲から浮く、また『初代ガンダム』のイメージから少し逸れると思ってここはそのままにしました。リアルさも減ってしまいますしね。

      カラー、いい感じに進んでいると思いますので作品の到着をお待ちいただければとおもいます。後少しです。よろしくお願いします!