2020年5月1日

 今回は頭部の作業のみです。
 それではどうぞ↓。

・HGヘビーガンダム二号機の進捗
アンテナシャープ化


 ツノは安全フラッグを切り取ってシャープに加工しますが、やり過ぎると折れ易くなるのでほどほどに。さらに断面形状を通常のような五角形からの三角形ではなく、変則四角形にしてカドを増やすことで強度を確保しています(下図参照)。この方法なら通常C面となっている部分を隠しつつ、その強度も持ち越す事ができます。

アンテナ完成

 キレイに研ぎました。断面形状と正面の山の位置をずらしたのみで、上下のラインは強度を考え弄りませんでした。それでも十分尖ってくれるので、問題無しです。

アンテナ・基部一体化

 今回製作するヘビーガンダム二号機はツノとその基部が同じ色なので、予め接着し一体化して扱い易くします(小さくてすぐ無くなるし……)。裏から速乾プラセメントを流して一体化し、正面の基部とツノの隙間(赤矢印の所)を瞬間パテ(今回はイージーサンディング+ベビーパウダー)で埋めて整えます。瞬間パテは削り易くて接着できてすぐ固まる、プラモの製作に一番向いてるパテですね(大型造形を除く)。

頭部完成

 ヘルメットを整形したら完成です。側面ダクトを分断する合わせ目は分割線として残しています。

センサーシール製作

 シールの余白を利用してメタリックなセンサーシールを作っときます。キットのシールを型に押し切りすれば簡単に複製できます。後ほどクリアーカラーで塗装して使用します。


 今日は以上です。


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