今回は本体の濃い紫と装備関係の塗装です。
それではどうぞ↓。
・HGUCイフリート・ナハトの進捗
ダークパープル
深めの紫です。このままつや消しでステルス機の表面を再現しても良いんですが、それだと少し弱いので一工夫して強調しようと思います。
パール塗布
ステルス機特有のツブツブザラザラの表面反射を再現するため、大きめのパールを全体をコートしないよう荒く吹きました。使用したのは粒が大きいガイアノーツのプレミアムガラスパールです。通常のパールと違い無色なので下地に影響を与えない所がよいです。粒が大きいので使い所を選ぶ所がありますが。
フラットブラック
モノアイ土台は目立たないつや消し黒にしたいのでウィノーブラックで真っ黒にし、少しザラつこうとも完全なつや消しになりかつ白反射の無い水性ホビーカラーのプレミアムクリアーつや消しでツヤを消しました。今回はつや消しの使い分けが多そうです。
刀身塗装
刀剣類の刃も黒くしますが、ここは黒い物体として主張したいので黒に少量白を入れたスケールブラックで塗装します。ただこのままでは「黒い塗料で塗られた物体」なので、「黒い金属」に見える様に……。
大きめのパールをサッと飛ばして金属に見える様にします。イメージは実際のクナイや潮干狩りの熊手です。プレミアムガラスパールを使用しなかったのは～……なんとなくです。
で、そのまま金属地を晒していては反射で見つかりそうなんで……。
スムースクリアーで反射止めをしてステルス性を上げます。スムースクリアーを使用したのはスベスベの質感が欲しかったのと、なるべく塗膜を薄くしたかったからです。
これでステルス性の高い金属製の刃物になりましたが、大事な「コールド」成分が無いので、次回そこを足してやります。
アイアン
腕部カバー内のマシンガンは唯一生の金属です。カバーされているのでこれでも問題無しです。スーパーメタリック2は迫真感があってこういう所にちょうど良いです。
サフ三回目
薄い本体色は半分以上リテイクでした。次回塗れたら塗ります。
今日は以上です。
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コメント
更新お待ちしておりました！！
お世話になりありがとうございます。
今回も色味が格好良いです！
本体色のダークパープルは写真では青に見えますが、実際は違うのでしょうね。
つや消しブラック、プレミアムクリアーつや消しでこんなにつやが消えるんですね！
なんか色がすごいことに。
コールドクナイの刃、これはいいですねー！
想像していたよりシルバーよりで非常に嬉しいです！！
この後のコールド成分プラスで、どのような感じになるのか気になります。
コールドブレードも黒刀との事ですが、これを見るとギラッとしたシルバーよりもやっぱり良いのかなとか。。。
制作もしていないのに、真剣に迷ってしまいます汗
マシンガンの金属色も最高に格好良いです！
色が全体的に着いていく感じが本当にワクワクしますね。
塗装される方はサフを塗り重ねたり、色々とご面倒だとは思いますが、引き続き宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございます！
ダークパープルの写真は赤みがと黒が飛んでしまいました(汗)。実際はもっと紫寄りで暗いです。この辺はPCでは表現するのが難しいですね。
プレミアムクリアーつや消しはかなり強いつや消しです。そして、白い粒子反射も無いので影の部分に使えばかなり主張を抑えられます。それ以外にもカブリにくいという特徴もあるので、素組みのガンプラ等に吹くつや消しスプレーの中でもオススメできます。
クナイ、こちらも写真と本物でニュアンスがちょっと違うのですが、本物は本当に黒い金属の様になっています。
コールド成分はちょっと危険な技なので、オススメは出来ませんが面白い効果は出せると思います。
コールドブレードですが、クナイと同じとして同じ色で塗装してしまいました。機能が同じなら素材も同じだろうと思いまして……。違う方がよろしかったらいつでも仰ってください。
スーパーメタリック2は本当に良い『金属』になってくれます。地金丸出しの砲身を塗装するならこれ一択ですね。
塗装は(色を作る所はちょっと大変ですが)どの作業も楽しいです。塗ったパーツが狙った色になっていたら最高です。どんどん塗っていくので、引き続きお楽しみいただけると幸いです。
おはようございます。
お世話になっております。
お忙しい中、いつもご連絡ありがとうございます。
コールドブレードの件ですが、折角もう塗装していただいているし、黒刀表現も見てみたいのでこのままでお願いします。
すみません。迷ってしまって。
黒の金属表現も拝見するの楽しみです！
宜しくお願いいたします。
了解しました。このまま進めさせていただきます。