2020年6月11・12日

 今回で基本塗装ほぼ終了です。
 それではどうぞ↓。

・HGUCイフリート・ナハトの進捗
刀身凍結準備

 刀剣類の刃は後に凍結(したように)させたいので、仕込みのために強いフラットクリアーを厚めに吹いておきます。これでもクレオスのスプレーつや消しをエアブラシで吹いた状態なんですが、逆に荒い表面が作れなくなってますね……。

サフ四回目

 最後のサフです。パーツ数が思ったより多かったので意外と時間が掛かりました。

ダークブルー

 コクピットハッチやヒザに使われている暗い色です。実物は写真より暗めで赤みがあります。ちなみに今回の塗装はいつもより塗装の彩度を上げていて、これは今回仕上げに使うつや消しが色を浅くしてしまうタイプだからです。
 余談ですがここで使ったクレオス326番の塗料、「どうやったらこんなに(色味が)濃い塗料作れるの?」っていうくらい濃い塗料でした。実物再現塗料は面白い物があって楽しいですね。

ブルーグレー二回目

 関節系二回目です。これで終わり、と思いきや実は裾くるぶし部分にマスキングして塗る部分があります。

ダルオレンジ

 スラスター内の塗り分けは今回エナメル塗料をエアブラシで塗って対処する事にしました。もう少し大きくて大雑把ならアクリルでもいいんですが、今回は少し小さかったのでエナメルです。全体の雰囲気に合わせるために赤み強め暗めのオレンジにしています。

ダルオレンジ拭き取り

 豪快にはみ出ている塗料をエナメル溶剤で拭き取ります。キレイにできて良い感じです。

エナメル塗料クリアー保護
 最後にスミ入れができるようクリアーを吹いて塗膜を保護します。溶け出すとこわいので念のため厚めに……。

ダークパープル二回目

 サフで残っていたパーツを塗装してダークパープル終了です。

モロモロパール塗布

 上で塗装した本体色にパールを吹きます。同じだけ吹き重ねても色によってパールの強さが変わってくるので、仕上がりは塗面を見ながら慎重に決めていきます。

ライトパープル


 最後の大物、薄い本体色です。こちらもうまく写真に色を出せませんでした。実物はもっと浅めで紫です。とにかく地味にパーツが多かったです。

ライトパープルパール塗布

 仕上がりを一定にするため一気にパール塗布作業をします。仕上がりは上々。いい感じでツブ感が出せました。

ダークメタル

 コールドブレードのハバキはEXシルバーに黒を混ぜた自作ダークメタリックで塗装しました。ちゃんと暗いけど暗すぎない感じです。

 次回最後の塗装、スミ入れ、もしかしたらデカールまでいけるかもしれません。


 今日は以上です。


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コメント

  1. 匿名 より:

    おはようございます。
    お世話になっております。

    更新、楽しみにお待ちしておりました。
    いよいよ色が本格的にできてきて、完成間近ですね!!

    ライトパープル、色味が写真では違うとの事ですが、パール塗布のお写真を拝見すると良い色ですから非常に楽しみです。
    スラスター内部のオレンジも暗めで本体の色味に合ってますね!

    コールドブレードのハバキのダークメタリックはここだけの為の色ですか?
    これも格好良い色で嬉しいです!

    次回、最後の塗装という事で大変楽しみです!!宜しくお願いいたします。

    • purutabu より:

      コメントありがとうございます!

      ライトパープルはパールが乗った画像が一番実物に近い色です。ステルスと鮮やかさのいい所を狙えたと思います。
      スラスター内はキレイにできてほっとしています。なかなかやらないものですから……。

      ハバキのメタリックはここしか使わない色です。鯉口と擦れるのでここだけ金属地のままにしておく必要があるわけですね。で、その中で悪目立ちしない色を選びました。まぁ、常備している色なんで無問題です。

      最後の塗装、そんなにすごい事はしないので期待しないでください(汗)。どっちかと言うと今回はデカールが面白いので、そちらを楽しみにしていただければと思います。