2020年8月5・6日

 今回は本体の塗装があります。
 それではどうぞ↓。

・HGガンダム(ジ・オリジン)の進捗
サーフェイサー5回目

 まだまだ終わりません。

ブラス

 バルカンには黄色を入れたいけど目立たせたくないので、シンチュウっぽくします。使用したのはチタンゴールドですが。実際はもう少し黄色みが少なく淡い色です。

アイアン

 黒基調にして周りの色となじませたいので、スターブライトシルバーに黒を混ぜた物を使用しました。スターブライトアイアンと同じ色かな?

カラー設計

 ここから本体の塗装。今回のカラーはガンダムらしくシンプルに、かつスタイリッシュにまとめています。派手すぎないシックな印象になるよう、各色は浮かず沈まずの所を狙っています。

イエロー

 普通の黄色ですが、褪せて死んで見えないよう、オレンジに見えないレベルで赤い黄色を使っています。少し黒も入っているかな? 余談ですがノーマルカラーのスペリオルガンダムの黄色にも良さそうです。

レッド

 赤は実はトリコロールで一番殺さないといけない色です。黒を入れて沈めて、オレンジが発覚しない程度に黄色くしています。

サーフェイサー6回目

 サフは後一回かな?

ダークシルバー二回目

 胸部ガトリングは丸モールドと同じ色で統一感を出します。落ち着いた金属色のスーパーメタリックの中で、一番暗いのがコレという理由もありますが……。

クリアーイエロー

 クリアー化したバズーカのセンサーです。特に言うことは無いですね。

ホワイト下地

 白のパーツは本番の白を塗る前に、発色を助け塗料の消費を減らすためにアルティメットホワイトを吹きます。同じ重ね塗りでも、本番の塗料をずっと重ねるよりこちらの方が薄く早く塗装が完了します。

ホワイト

 白はザ・ホワイトにしたいですが、ホントに真っ白にすると浮世離れした感じで浮くので、極少量黒の入ったホワイトで塗りました。ガイアノーツのニュートラルグレーIよりさらに明るいグレーです。単体で見て少し暗くても、関節とのコントラストで白くなるので大丈夫です。

ホワイト平滑化

 白は表面に出る粒子が強く、毎回スミ入れの拭き取りが大変だったので、今回からクリアーで保護することにしました。ディテール部分にピンポイントでクリアーを吹いています。

ブラック

 ここも中途半端に明るくせずガッと黒くしています。周囲の白との相乗効果とつや消しで仕上がりは少し明るくなるので、きちんと暗いグレーを使用しています。

 次回はようやく青の塗装です。


 今日は以上です。


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