2020年8月30日

　今回から新作「HGUCブルーディスティニー1号機“EXAM”」を製作していきます。
　リニューアル版BDは以前3号機を作り、LEDも仕込んだ事があるので、今回はその経験を活かして作業していきます。
　それではどうぞ↓。

・HGUCブルーディスティニー1号機“EXAM”の進捗
三面図

　組んだ状態です。リニューアル系のキットの中では尖っていない、バランスの良い体形をしています。ほんのり、腰のギャップが気になるので調整しようと思います。

股関節強化

　腰の前に開脚機構を強化します。赤くなっている部分に瞬間接着剤を流し込み、渋みと摩擦を増やしプラプラしないようにしています。正直バンダイさんにはここに使うポリキャップをもう1mm太いものにして貰いたいです。それか軸側(今回で言うポリ側)をKPS、受け側をABSにするとか。
　あと、今回は股関節基部のシーソー可動を無くそうかと思っています。有っても使わないし、素立ちさせるのにも時間が掛かってイライラするので。

サイドスカート位置変更

　腰は胴体より幅広で自分好みなんですが、ちょっと、細い胴とギャップが多すぎ(しかも予備弾倉でさらにその印象が強くなってる)、フロントスカートとサイドスカートの隙間から見える脚付け根の空間が大きいので、ポリパーツ受けを0.5mm短くしてスカートが本体に寄るようにしています。

　比較するとこんな感じです。流れが若干改善され、隙間も少なくなりました。ホントはもっとやりたい所ですが、胸部より幅が狭くなると胸部も幅詰めしないといけなくなるので今回はここまで……。これで基本調整は終了です。

マシンガン接着

　合わせ目処理の必要がある100mmマシンガンは先に接着しておきます。

胴体プレビュー

　気になる所は多めの“カエリ”と胸部横のディテール、腹部正面のダクトフィン位でしょうか。ホントは胴を太くしたいですが、大掛かりなので今回はやりません。

 
　今日は以上です。

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