今回でジムII・セミストライカー終了です。何気に初のジムだったので楽しかったです。
それではどうぞ↓。
・HGUCジムII・セミストライカーの進捗
ヒザ裏ケーブル塗装
ヒザ裏のケーブルはファレホの筆塗りで濃いグレーにしました。クレーンとかショベルカーのブーム部分のケーブルのイメージです。
スミ入れ黒
青と赤のパーツはいつも通り黒でスミ入れします。
スミ入れ茶色
で、黄色と白のパーツはクドくならないように茶色でスミ入れしました。ただ、『センチネル』の頃のような、ホコリが入ったような質感にはしたくなかったので暗く、野暮ったくならないような色で、流す量も注意して作業しました。あくまで影に見えるように、です。
デカール貼り・コーション
今回、コーション類は極少です。これはこの機体が僻地所属の年代落ち、しかも現地改修機ということで、こなれた整備士たちが必要最低限の物しか貼らなくたったためです(現実の戦闘機も長く使っている機体はコーションがほとんど無くなります)。ということで、ホントに危ないふくらはぎのスラスター部、一番大事なコックピットハッチアクセス部、精密ユニットの胸部とバックパックのセンサー部にのみコーションを貼っています。
デカール貼り・マーク
マーキングも最小限、所属を明示するための物のみです。なお、本体のマーキングは肩に入れられないので(反応装甲にマーキングはしないでしょう。手書きならまだしも)、左前スカートに入れました。そっけないのはオーストラリアの乾いた雰囲気を出すためです。あとあっちの看板等の活字は素っ気ないので、そのイメージもあります。
トップコート
トップコートは前回と同じモノでスケールなりのペンキ感を出します。
どんどん吹きます。
サイドスカートアイアン
サイドスカートの、設定画ではフレームになっている部分はカラーだけでもフレームにします。今回マスキングはここだけかな?
ゴーグル磨き
塗装状態でもツヤっとしてますが、ピカッとさせたいのでコンパウンドで磨きました。色もいい感じに落ち着きました。
メタル筆塗り
足裏のスラスター、バルカン、頭部内部メカ、ふくらはぎ上部のフレームの金属色を筆塗りします。はみ出すと大変なので慎重に……。ふくらはぎフレームは乾燥後にスミ入れをしています。
足裏塗装
スラスター内と凹みをエナメルで筆塗りしました。長細いディテールは赤で塗って、ここだけでもグリプス時代の機体らしさをアピールします。
組み立て
頭部内部の塗装が乾いたら組み立てます。本体も武装もシンプルなんでラクですね。
今回は特に問題なく、完成出来ました。毎回こうなるよう精進します。
完成写真は後日、ギャラリーにて公開します。※完成写真はこちら(別窓が開きます)。2020年11月22日追記。
今日は以上です。
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