今回はバインダーの完成とライフルの終了です。
バインダーには少しアレンジを入れてみました。
それではどうぞ↓。
・MGステイメンプロトスペックの進捗
バインダーアレンジ
バインダーを裏から見ると隙が多く非常にアレなのでディテールを足していきます。具体的にはどことも繋がっていないスラスター基部を本体と繋げて、このままだと容量が少なくてテストに使いにくいので行動時間を増やすためのプロペラントタンクを設置しようと思います。
プロペラントタンク製作
市販されているアフターパーツのスラスターとプラパイプ組み合わせて作成しました。お尻部分はプラ板でフタをした上にポリパテを盛って丸みを出しました。やわらかいラインを出すならパテ系がいいですね。ちなみに刺さっているアルミ線は作業用持ち手でその後抜き取っています。
チューブ/タンク接続部作成
任意の箇所に穴を開けてチューブの接続部を作り、スラスター基部の中央にはプロペラントタンクを接続する基部を作りました。本体側のチューブ接続部にはシンチュウパイプを埋め込んでディテールアップ、スラスター基部側は穴周辺を面取りして間を持たせています。
タンク接続基部はウェーブのU・バーニアミニ(現在は絶版、かな?)のパーツを使用して製作時間を短縮しました。金属線を刺して接続軸にしています。
組んだ状態がこれです。チューブに使っているのは日本化線の自遊自在カラス色太さ2mmで、芯線は抜いて使っています。プロペラントタンクの接続に使っている軸はこれの芯線で、タンクの中には4mmほどの長さの自遊自在を仕込んでポリキャップ代わりにしています。
可変偏向板基部カバー
バインダー基部上の背面スラスター用偏向板の基部をカバーで塞ぎました。これは偏向板の形状が気に入らなかったのとテスト機感を出すためと、何よりバックパックが可動式(変形機構有りのコアファイターの一部だからね)で偏向板に頼らずとも推力ベクトルを大幅に変えることができるからです。上記の工作と併せてバックショットがより試験機っぽさを増しました。
ビームジュッテディテールアップ
手首側のジュッテユニットにシンチュウパイプを仕込んでディテールアップしました。外の輪と角度が変えてあるのがワンポイントです。
ビームライフル完成
一部合わせ目を消して、サブグリップを後ハメできるようにして完成です。これに関しては特に改造はしていませんね。
残るはバズーカのみ、ようやく工作が終わります……。
今日は以上です。
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