今回は腰部パーツ類の動作制御に関してがメインです。
それではどうぞ↓。
・RGトールギスIIIの進捗
サイドスカートロール機動封印
腰部のスカート類は接続がボールジョイントで不用意に動きまくるので制限をかけます。
サイドスカートは軸受け部分に半月状プラ片を貼ってロールを封じ、通常のキットと同じ動きしか出来ないようにします。
リアスカートスラスターカバー制限
リアスカートのスラスターカバーも動き過ぎです。まず上下開閉以外の動きを封じるため、ボールに横軸を生やしました。これで開閉以外の動きは出来ません。フレームは軸が通る様に加工すると強度が著しく落ちるので、側面に0.5mmプラ板を貼って補強しています。
次にボールジョイントとカバーのボール押さえを加工して開く角度を制限します。ボールにストッパーを作り、押さえ側に引っかかりを作って完成です。単純ですが、思いつくまで結構掛かりました。
可動範囲はこんなもんです。これ以上はかっこ悪いし、なにより背中に当たります。
股間スラスター加工
股間スラスターのリブが側面から見えるので、リブを少し短くして穴を塞ぎました。ここはどういった意図でこういう設計なんでしょう?
次回は普通に腰部パーツを作っていきます。
今日は以上です。
日本ブログ村ランキングに参加しています。
よろしければ下記リンクをクリックお願いします。
にほんブログ村
コメント
更新有り難うございます!
RGトールギスIIIのレビューで多くの方が、リアのスカートがすぐ開いたり閉じたり、サイドスカートもカパカパ開くような記事を読みました。
対策として、色々と試行錯誤していただきまして有り難うございます!!
次回も宜しくお願いします。
コメントありがとうございます!
設計をスリムにするため随所にボールジョイントが使用されていて、触ると結構ぴーきーなんですよね。そこまで含めて“RGっぽい”のかもしれませんけど。
それでもそのままなのはストレスなので手を入れました。かなり触りやすくなってると思います。
次回も腰部の作業ですが、よろしくお願いします!