今回は腰部完成です。地味な作業が大目ですが、ご了承ください。
それではどうぞ↓。
・RGトールギスIIIの進捗
股間底部装甲新造
設定に存在する股間下を覆う装甲が再現されていないので、プラ板で自作しました。ついでに大きいダボは股関スライドのストッパー、小さいダボは分解防止のクサビとして使用して一石三鳥です。
股間中央モールド整形
股間中央にある機体共通のモールドは下部のエッジが無いのでパテ粉+瞬着で補填しました。
サイドアーマー整形
サイドの青い装甲はいつものようにバンダイエッジを折り返し、穴部分の面取りを浚ってハッキリさせました。もちろん表面も磨いてヒケを根絶しています。
サイドスカート表面工作
バンダイエッジを補填して、穴部分で途切れているスジ彫りを底まで延長しました。
〃内部隙隠し
サイドスカート内部にマスターグレード初期の設計ミスのような隙間があるので、プラ材を貼って違和感の無い形に埋めました。
〃裏工作
サイド裏はしこたまある押しピン跡をひたすら埋めます。装甲内部の大きめの物のみ、モールドとして埋めませんでした(見えない&大変)。
〃エッジワーク
付け根から端の折れまでのバンダイエッジは補填、折れから先の部分はC面として利用する事にしました。面構成に変化が出て面白くなりました。
リアスカート工作
リアはスラスターカバー部分に工作が集中しています。各バンダイエッジを補填し、穴部分の途切れたスジ彫りを延長、先端のよく分からないモールドはスリットとして彫り込んで開口しました。これも面構成に変化を与える工作ですね。
腰部完成
腰部完成しました。中の加工がメインで外は成型の都合を何とかしただけでした。あと、上に書いていない加工として四角い穴から出ているベーンモールドはスジ彫りが上限まで伸びておらず、隙があったので延長しています。
今日は以上です。
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コメント
この度も細かい箇所にまで手を加えていただき有り難うございます!
サイドアーマー裏の押しピン跡、見えない箇所ですのに有り難うございます。
しかも本当に量が多い…。
腰部もグッと引き締まったような感じです。
嬉しいです!!
次回もお待ちしております。
宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございます!
サイド裏の押しピンの量は驚異でしたね。多分固めのプラだったのが原因でしょう。それに細い事も。
こういう部分は放っておくと、なんだか自分の品位というか、そういうものが下がる気がするのできっちり作業します。自分に厳しくした方が作品のトータルレベルが高くなりますしね。
基本的な形状は変わってませんが、面はキレイになってのでそう感じるんだと思います。RGは面白いですね。
次回は脚部の作業になりますが、こちらも基本作業がメインですね。次回もよろしくお願いします!