今回は脚部の製作です。思ったより手を入れました。
それではどうぞ↓。
・RGトールギスIIIの進捗
リアスカート肉抜き埋め
脚部の前に前回の続き、リアスカート付け根の肉抜き部分をエポパテで埋めました。
脚部プレビュー
本体で一番よく分からない面構成がある部分かもしれません。その辺をやっつけつつ作業していきます。
太もも前面装甲
上部の欠けているエッジを修復し、側面の微妙なエグレをパテで埋めました。後ろの装甲はキレイだったのでそのままです。
股関節肉抜き埋め
腰部フレームに繋がる部分に思いっきり肉抜きがあるので埋めます。この時底が抜けているので、プラ版等で底を作ってから充填しないと固着してしまうので注意です。
ヒザ下部装甲形状変更
前面までリブが伸びて形状に影響していたので、斜めに切り取りシャープにしました。
ヒザ装甲完成
上辺のエッジはシンプルなC面に変更、後部のバンダイエッジは補填しました。固いプラ、ニッパーで切り出すのは怖いですがヤスリ掛けはやりやすいですね。
ヒザ関節ディテール変更
ヒザ後部は整形時にキットのモールドを落として設定画のモールドに近くなるよう変更しました。
すねディテール凹ませ加工
設定画と股間のディテールに合わせるため凹ませました。モールドパーツ表面に0.5mm厚のプラ片を貼り、裏面は干渉分削っています。スーパーバーニアにある同様のディテールも同じ様に凹ませる予定です。
かかと形状変更
凹んだ部分がトールギス-リーオー系統のディテールに見えないのでプラペーパーを貼って埋めました。
足甲作業
甲パーツは側面ディテールをスジ彫りに変更、先端部分の折れを一つ減らしてプラ版を貼って延長しました。これでつま先との隙間が無くなります。
足フレーム整形
足のフレームはアドバンスドMSジョイントでABSとPPの混成ですが、PPが固めの組成だったのでなんとかキレイに整形できました。ただ、比較に使ってるもう片方は深めのヒケがあるのでどうにも出来そうにありません。
脚部完成
脚部完成です。ただ、スネに妙なC面があるのでこの後瓶サフを塗って、後日整形します。今回の脚部は作業箇所が少なく早めに終わらせられました。
次回は頭部ですね。
今日は以上です。
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