今回で「RGトールギスIII」編最終回です。
それではどうぞ↓。
・RGトールギスIIIの進捗
スミ入れ
大量のパーツにスミ入れをしていきます。パーツ数は同等でもディテールはこちらの方が細かいのでMGより大変です。使用しているのはいつものタミヤのスミ入れ塗料黒です。
前接着
トップコート前に組めるとこは組んで、外れやすい所はエポキシ接着剤で接着しておきます。
トップコート
今回はつや消しで仕上げたい、かつメタリックデカールも使用しなければいけない、ということで水性系のトップコートを使用します。使用したのはクレオスのプレミアムクリアー(つや消し)、が在庫切れだったのでそのスプレー版のプレミアムトップコートを瓶に出してエアブラシで塗りました。
この塗料は流行りのつや消しになってかつ白化しづらい、非常に使い易い塗料です。ラッカーの下地を侵さない所もポイントですね。リタッチの上に簡単に筆塗り出来ます。
トップコート2回目
その他のパーツもどんどん塗っていきますが、一旦ここで時間切れ。他の分は次の日です。
メガキャノンアクセント
メガキャノンのパイプ基部は金属色を塗ってアクセントとし、RGらしくディテール密度を上げます。
フラットクリアー3、4、5回目
ここから次の日、三回目は前の日の分ですね。マチガエタ……。水性のトップコートは多少重ね過ぎても平気で、乾燥も速いのでサクサク進みました。
リアリスティックデカール貼り
今回はRGトールギスチタニウムフィニッシュに付属するメタリックデカールを使用するんですが、一部マーキングは対応する物が無いのでキットのリアリスティックデカールを使用します(金属箔の物じゃないのでただのテトロンシールですね)。
組み立て
各パーツをデカール貼りで困らない程度に組み立てます。分解しやすいパーツは接着し、塗装が剥がれたらリタッチしています。
羽センサー塗装
羽付け根のディテールはシルバーを塗った後クリアーレッドを塗ってセンサーとしました。使用したクリアーレッドはリアルタッチマーカーなので、気に入らなければ簡単に拭き取って色を変えられます。
デカール貼り
最後にデカールを貼って終了です。今回はつや消しのコートの上に貼るので、軟化剤を残し気味にしてコート部分も溶かして(水性アクリルは軟化剤で溶ける)隙間を消す感覚で作業します。足りないと白浮き、やり過ぎるとデカールが溶けるので慎重に……。
完成写真は後日ギャラリーにて公開します。※完成写真はこちら(別窓が開きます)。2019年12月9日追記。
今日は以上です。
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