少し振りです。思ったより早く工程を進められました。今回は本体の工作、磨きの作業です。
それではどうぞ↓。
・EXモデルガンペリーの進捗
主翼磨き
チゼルでラインを深くしてからスポンジヤスリで磨きます。どのパーツもゆがみが少なからずあるので、一皮剥くように一生懸命磨きます。
翼端にナビゲーションライトのモールドがありますが、今回はどうしようか考え中です。シチュエーションが戦闘中を想定しているので、消灯している黒い状態がいいかな?
ジェネレータ用インテーク整形
外縁に斜面を表現するでっぱりがありますが、厚さが均一じゃないので削ぎ取ってシンプルにしました。
中央二枚のフィンは側面にパーティングラインがあるので、キレイに削って縁も丸く整形しました。
尾根インテーク整形
ここも彫り込んだりヤスったりでシャープにしています。
尾翼パネルライン延長
付け根まで伸びるハズのラインが途中で途切れているので、ボディにもぐり込む位置まで延長します。
垂直尾翼取り付け改善
取り付け部に押しピン跡のような丸いモールドがあり、これのせいで組んだ時に隙間ができるので削り取りました。
エンジンインテーク成形
インテーク部分内側が切りっぱなしで色気が無いので、実物の旅客機等のエンジンの様に削り込んでラウンドさせました。これでだいぶオモチャっぽさが無くなります。
ローターガード分割
支柱を接着しつつローターディスクを取り外せるように、ディスクガードの部分を切り離しました。これで色分けも少し楽になります。
本体作業終了
もろもろの作業を経て本体の作業が終了しました。各部パーツ接合部の段差は光硬化パテを使って手早く消しています。作業的には尻尾部分の合わせ目消しが大変でした。次はコンテナの磨きですな。
今日は以上です。
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コメント
この度も更新有り難うございます!
お世話になっております。
各部の整形等々、有り難うございます。
尾根はハッキリクッキリになりましたね!!
掘り込んだり、ヤスッたり…大変な作業に感謝します。
エンジン部分の内側、確かに旅客機とかこういう風になってます!!
本当に良く見られてますね。観察力素晴らしいです。私なんかは見ているようで全く見ていません…汗
実際に物を作られる方というのはやはり鋭い観察力に長けている方が多い気がいたします。
合わせ目が本体正面から真一文字にあるのは驚きました(・・;)
ここ一番目立つ箇所なのに…これって。
素組みの方は見栄えが本当に悪くなってしまいますよね。
色々有り難うございます。
次回も楽しみに拝見させていただきますので宜しくお願いします。
コメントありがとうございます!
こんなキットなんで、という言い方もあれですが、各部もったりした造形なのでエッジが立って面が平らになるよう頑張って整形しました。
エンジンはもろに旅客機系のイメージなので、現実のディテールを当てはめてリアルさを出しました。薄くするよりこっちの方が実機感が出ていいと思います。
胴体が唐竹割りなのは旅客機モデルのお約束みたいなものなので、半分しょうがない感じもありますね。といってもガンプラとして出しているんだから忖度してもいい気もしますが。
このキットは赤が一切無い感じ、未塗装は想定してないですね。さすが(一応)ハイエンドモデル。ただ接着するとクリアパーツが挟まったままになるのでその辺が面倒です。
自分としてはどうせ見えないんならコックピットとクリアパーツをオミットして旅客機モデルの様にコックピット窓用のデカールを用意して欲しいです。塗り分けも考えなくてよくなりますし。
コンテナは平面なのでそんなに時間がかからないと思います。形状に変化はありませんが、キレイにはなっていますので、是非楽しみにしていてください!