今回は大物の塗装がメインです。
それではどうぞ↓。
・EXモデルガンペリーの進捗
緑灰色
コンテナ内は青緑っぽい灰色で塗りました。今回は塗る面積が大きいので、瓶丸々調色が多いです。
チタン
ミサイルの噴射口にはスーパーチタン2を使用しました。本物はそっけない色なんですね。合わせ目を消してない底部分はつや消し黒で潰す予定なので大丈夫です。
グロスブラック
操縦席の窓は予定通りグロスブラックです。いちおうツヤありにはなっていますが、まだテカリが足らないので完全乾燥後微細なゴミをヤスってからクリアーを吹いてツヤを強化したいと思います。
サフ磨き2
まだまだ磨きます。写真に残っていない所でも磨きます。
サフ三回目
磨いて地が見えたらサフを吹きます。よっぽどピーキーな表面でない限り、サフは吹きます。
チタン二回目
先ほどサフを吹いたミサイルにチタンを吹きます。チタンはこれで終了です。
クリアーコート
ガイアノーツのクリアーをちょっとずつ吹いて表面をテカテカにします。キレイに吹けば“若干ワカメ”レベルまでテカらせられます。今回はピラーがあるのでこれで十分ですね。
パープルグレー
エンジン保護ルーバーと胴体フレーム部に使う紫は青目の紫灰にしました。使用した「AT-04パープルグレー」は既製品のワリに色が抜けていて面白い色です。
レッド二回目
残っていたローター枠を塗装します。半光沢の塗料は塗りやすくていいですね。
ホワイト
赤の後緑を塗る箇所は下地影響を考えて白を塗っておきます。使用しているのは信頼と実績のアルティメットホワイトです。
グリーン
本体グリーンはスケールを考慮してかなり薄くしました。ただ、明るすぎると蛍光色みたいになってしまうので、若干グレーに振って落ち着かせています。色味は黄色っぽい緑から青っぽい緑に変更しています。こうすることで野暮ったさ≒ジオンっぽさを抜いて連邦っぽさを演出しています。
今日は以上です。
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コメント
更新有り難うございます!
お世話になっております。
本体のグリーン非常に良い色ですね!!
その他のレッドやパープルグレーと相性抜群です。こういう色の組み合わせが考えられるの本当に羨ましいです。
少し驚いたのがコンテナ内の緑灰色です。もっと濃いグレーとか普通のグレーを想像していたので、この色を選ばれたセンスは抜群だと思います。
とくにこの度はコンテナオープン時の戦闘モードを想定していますので、目立つ箇所にこの色は嬉しいです!
次回もまたどうぞ宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございます!
色の相性はとりあえず美術系の教本を見ながらやれば外す事は無くなると思います。そこからレベルアップするには自分の好みや世相での流行りや好みを鑑みる必要があると思います。あといきなり調色するのではなく完成形の色を画像等で用意しておくこと。これでトータルバランスが崩れる事は少なくなります。
コンテナ内部はあまり濃いと外の薄くした色とバランスが取れませんし、色が無いのは目が滑ってしまうのでこうしました。また、どんな所にも有彩色を使うのは自分のクセでもあります。油絵経由の物だと思うんですが、ストイックな作品を作る時は邪魔になるので少し怖い所もあります。
もう少しエアブラシでの塗装が続きます。引き続きお楽しみください!