2020年3月15日~24日

 久しぶりの更新です。ちょっと調子が出なくて……。
 今回は脚部の完成、足の作業です。
 それではどうぞ↓。

・オメガモン・マーシフルモードの進捗
ヒザ関節作成

 元の軸跡を利用して4mmプラパイプとポリキャップを組み合わせた関節を設置しました。ポリキャップは少し前のガンプラのヒジやヒザで使われていた物です。

ヒザ関節パーツコンバート

 ヒザ関節は形状をシンプルにし長さも短くしたかったので自作しました。上部の軸受けのみ、キットの物を移植し後はプラ板でできています。

ふくらはぎ上部試作

 ヒザ関節とふくらはぎの隙間を埋めるためパーツを製作します。ここでも粘土で形状を思案しました。頭であれこれ考えるより直感で形が出せて良い作業です。

ふくらはぎ上部完成

 試作を見ながらパテで形をひねり出します。今回はここにヒザの衝角も装着するので、かなりデザインに時間を使ってしまいました。

ヒザ衝角新造

 ヒザに付く衝角は好きな形状にしたいのでパテで自作しました。

脚部完成

 ようやく脚部が完成しました。長かった……。かなり形状が変わったので、前回言った通りもう一組作るのは諦め、複製して数を揃えたいと思います。

足プレビュー

 大まかな形状はいいですが、ちょっとロボットっぽくカクカクガッシリしているので、生き物っぽさを出したラインに変更していきます。

アキレス腱スリム化

 アキレス腱に当たるカカト受けの幅が広すぎてゴツく、干渉もしやすいのでポリキャップまで壁を後退させ薄くしました。これで干渉は無くなります。

カカト形状変更

 カカトは「内部メカと装甲」という印象が強いので、内外の厚さバランスを変更して「生部分と外皮」に見える様にしました。また、後端はラインをきれいにし裾と足との隙間を埋めるため、カットされているカドを復活させました。

足首受けキャッチ

 足首のポリキャップ受けはカカトパーツから切り離しアキレス腱側に接着、それだけでは負荷に負けそうなので、プラ板で底を作り接着を強化しています。

足裏ライン変更

 ソールが地面べったりでスピード感が無いので、底のラインを上げて土踏まずを作りました。これで一気に生物感が出てきます。

ツメ可動軸移動

 ツメの可動軸が前過ぎて動かした時変になるので、3.5mmほど後方に新しい軸を設置しました。

 可動させた時の比較です。全然動かなくなってしまいましたが、そもそもこんなに動かしませんし、ポジションは断然自然になりました。


 今日は以上です。


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