今回で「イフリート・ナハト」編終了です。
それではどうぞ↓。
・HGUCイフリート・ナハトの進捗
ブルーグレーラスト
下腿くるぶしガードのグレー部分をマスキングして塗装します。色の隠ぺい力順でマスキングするのもいいですが、マスキングのし易さでマスキング順を決定するのも精神安定上大事です。
コールドブレード柄塗装
前回塗ったハバキをマスキングして鍔から柄までを本体の薄い紫で一気に塗装します。その後、パールを吹いてザラつきを与えています。
パイプ筆塗り
全身に追加された、カバーへと繋がるパイプは筆塗りで対応しました。有機的な形状はマスキングで塗装するより筆塗りの方がキレイにできます。
バレル焼け塗装
バレルは他部分のスケールテイストと合わせるためリアルタッチマーカーでウォッシングし焼け表現を加えました。
スミ入れ
剥がれをを修正しつつスミ入れです。スケールテイストを出すため今回はスミ入れ少なめで製作しています。
デカール貼り
デカールは今回MYKデザインが発売しているニスを剥がせるデカール「アシタのデカール」を使用しました。小スケールで気になるデカールの段差が無くなるので非常に見た目がキレイです。
フラットクリアー
フラットクリアーはステルス機のザラつきを再現するためザラつきの出る「EXフラットクリアープレミアム」を使用しました。これプラスパールでステルス機のザラつきを再現しています。
本体側のザラつき具合はこんな感じです。こんな見た目ですが、塗料自体はフッ素入りの物なので触ると意外とサラサラしています。
フラットクリアー続々
残りのパーツもつや消しを吹いていきます。なお、塗膜の厚みが気になるパーツはこの作業前に組み立てています。
足裏スラスター塗装
足裏はスラスターのみ塗り分けです。ところで18mもあるロボットの塗装ってどうしてるんでしょうね?
組み立て
パーツを組み立てます。今回もいい感じに調整したのでエポキシ接着剤を使うような箇所は無かったです。
ヒジ関節渋み追加
組み立て時ヒジ関節の後ハメ部分にはパーツを梱包している袋(伸びる方)を切った物を挟んで摩擦を増やしています。
武装冷却
最後に刀剣類の刃をスポンジヤスリでヤスって表面を少し白化させて結露を表現します。……少し薄いかな? タミヤのウェザリングマスターがあれば擦りつけたんですが、持っていなかった上市場にも無かったのでどうにもならず。この業界にも微妙に世界情勢の影響が出てきましたなぁ……。
これにて完成、完成写真は後日ギャラリーにて公開します。※完成写真はこちら(別窓が開きます)。2020年6月21日追記。
今日は以上です。
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